ボードゲームカフェラウンジROSA

ツォルキン 神聖暦

ゲームの内容

マヤ文明で重要なのは260日周期の神聖暦――

マヤ文明は独特の高度な技術による建築物、洗練された数学、高度な天文学を有していたことで知られる文明である。その社会はツォルキン――神聖歴として知られる260日周期の暦――を中心に営まれ、
種をまく時期や、儀式を執り行う日、記念碑を建立する日などを決める重要なものであった。
はたして、マヤの暦に従って寺院を建て供物をささげ、周期が終えるまでに偉大なる部族となるのは誰なのか?

神聖歴により変化する盤面を踏まえて部族を導け

プレイヤーはアハウと呼ばれるマヤ諸部族の指導者の一人となり、神々への信仰を深め、
自分の部族を繁栄へと導きます。ゲームはマヤ文明同様にツォルキン(神聖歴)が重要な意味を持ちます。
ツォルキンは回転する複数の歯車であらわされ、ゲームの進行にあわせて時を刻むことになります。
プレイヤーはこの歯車の回転により常に変化する盤面を考慮してゲームを進めなくてはなりません。
作物の収穫をし、物資を集め、記念碑を建立し、神々の怒りを鎮めるのも、このツォルキンの進行がかかわるのです。

人数 2~4人
プレイ時間 90分前後
年齢 13歳以上